現在は袖をぐるぐる輪編み中です。
早く出来ないかな~と思ってましたけど、いざとなると完成するのが惜しい(?)
進みが遅くなってます。一周編んでは毛糸の彩りに見とれています。
自分あほなのはよく分かっております。
でもシルクが入っている毛糸はつやつやしていて本当にきれいでして。
帰省の時に着られるようにしたいです。
12月13日に仙台にある藤崎という百貨店に行ってきました。
梅村マルティナさんの『マルティナさんとしあわせを編む魔法の毛糸フェア』が始まったのです。
3月に所用のついでで東京銀座松屋さんにも行きましたけれど
遠目にマルティナさんを拝見して、毛糸を1玉だけ購入してきました。
今回はオリジナルカラーと気仙沼カラーをついつい。。。。。
マルティナさんはいらっしゃらなかったのですけれど、来客の方々の気合いのような熱気を感じてきました。
セーターのキットが色々と種類も出ておりまして、私も欲しかったのですが、うちの収納棚の毛糸ちゃんたちを思い出しまして、今回は我慢してきました。
色々見ていると、いつの間にかキャリーケースを引いたマダムと会話していまして(?本当に自然に会話が始まりました)、マダムは手編みの帽子を被っておられました。
昨夜寝る間を惜しんで編み上げてきたとの事でした。
エスカルゴキャップというのでしょうか。
心底リスペクトいたします。
いつの間にかもう一人のマダムと3人で毛糸そっちのけで編物のお話になりました。
私の着ていたマリエチャンを褒めて下さって『私の通っている編物教室には90歳になる方がいて、今年はベストを2枚も編まれたんですよ』と。90歳ですか!?教室に通われているのですかあ。すごいですね~などと。
そうしたら帽子のマダムが『私も90よ!(わだすもきゅうじゅうっ)』とカミングアウト!
90歳お一人でキャリーケースを引っ張りながらお買い物って。
かっこよかったです。
私も引きこもってはいられないなあなどと思いながら、これもマルティナさんパワーか
元気をいただきました。
横道にそれますけどうちの母は86歳 残念ながら編物が得意だった事は忘れてしまっています(一人で買い物にも行けないです)。
現在は絵を描いたりが好きなので、ひょっとしたらこれが母の本当に好きな事なのでしょうね。
藤崎さんの紙袋は何かと便利です。お裾分けなどの時に使えます。
というかこの袋に入って頂戴することが多いんですね。
私はレジ袋でも何でも気にしないのですが、宮城の方は出来るだけ百貨店の袋など使ってくれるようです。
そういえば兵庫に住んでいたときも素敵な紙袋に入れてくれるスーパーがありました。
捨てられなくて取っておいてありました。イカリさんです。
とっても丈夫なのです。エコバッグもあったように思います。
今日は書き散らかしてしまいました。大変失礼しました。
皆様どうぞお体を大切になさって下さいね。